ジャイロのセルモーターが弱い・・・
と思っている人は、居ると思います。
と言っても弱いというか使い方の問題?
アース不良だったりセルギヤの不調だったりする場合もあります。
セルギヤ不良で、負荷が掛かってモーターが
不調になる場合もあります。
と思っている人は、居ると思います。
と言っても弱いというか使い方の問題?
アース不良だったりセルギヤの不調だったりする場合もあります。
セルギヤ不良で、負荷が掛かってモーターが
不調になる場合もあります。
かと言って、新品買えば良いじゃない!
な~んて思っている人は居ると思いますが問題なのが
純正は高い!!
現在1万7000円位します。
ミツバ製でとても丈夫です(純正なので)
ただ、高いので簡単に買うと言っても考えもの位ですよね(笑)
なにせこの金額出すならマロッシのボアUPキット買えちゃう値段ですから!
ただ、そこは救世主が居まして中華だか台湾だか分かりませんが社外のモーター
な~んて思っている人は居ると思いますが問題なのが
純正は高い!!
現在1万7000円位します。
ミツバ製でとても丈夫です(純正なので)
ただ、高いので簡単に買うと言っても考えもの位ですよね(笑)
なにせこの金額出すならマロッシのボアUPキット買えちゃう値段ですから!
ただ、そこは救世主が居まして中華だか台湾だか分かりませんが社外のモーター
ジャイロキャノピー
ジャイロX
ジャイロUP
TA01 TA02 TD01 セルモーター
2サイクル ジャイロ系 セルモーター
はい!社外品は5000円以下で販売されています。
ですが、安かろう悪かろうで、社外品だと当たりハズレが大きいらしく
純正品並みに長持ちするものも有れば買って数ヶ月で壊れるものまで!
という事で、大金出すのも嫌だし、くじ引きみたいな社外品もなと言う人は
分解して運が良ければ直っちゃいますので分解清掃しちゃいましょう!
まずはセルモーターを外して・・・・
そこから分解に必要な工具は2つです。
プラスドライバーとバイスプライヤー
バイスプライヤーは必ず用意しましょう。
無いと組み立てするのに苦労します。
KTC(ケーテーシー)
ロッキングプライヤーロングノーズ
(ワイヤーカッタ付) 100LN
こんな工具です。
簡単に言えば挟んだままにできる工具です。
これがないと、セルモーターバラしたら下手したら組み立てられなくなります。

まずは、モーターです。
モーターのピニオン(歯車がついている軸)にバイスプライヤーを噛ませます。

こんな感じに、これが素晴らしく大事です。
これをヤラないと大惨事になります。
何度かばらしたことのあって自信がある人は無くても良いですが
何回もばらしていても、これはやっておいたほうが確実に楽です。

逆から見るとこんな感じ
バイスプライヤーで挟んだままの状態で
上の画像で見えるプラスネジ2本を外します。

外すとこんな感じです。
何故、バイスプライヤーで挟んだままで?と言う疑問を
持つ人が居るでしょうが、モーターには磁石が使われています。
バイスプライヤーで挟まないで引き抜くと外したケース側に
中のローターがついてきてしまいます。
そうすると、ローターに付いているブラシ(電気を通す端子みたいなもの)
から外れてしまい、慣れていないと、
まず組み立て直すのは不可能に近いかもです。

ケースが外れたら、少し浮かせ気味?にバイスプライヤーを挟み直します。
そしたらパーツクリーナーとかで汚れを落としてください。
蓋を回転させながらやったほうが良いので、少し隙間を開けたという感じです。

終わったら接点復活スプレーを吹きかけて・・

バイスプライヤーで挟んだままケースをはめ込んでネジ止めしてください。
バイスプライヤーなしだとローターが蓋部分からケースの磁石の磁力で
引っこ抜かれ大惨事になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さてここからは、上級編です。(変態向き)
良い子は真似すると、新しいセルモーターを買う羽目になるかもです(爆)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
分解後バイスプライヤーを外しちゃってローターを取ります。
ローターの接点部分を、目の細かい耐水ペーパー等で磨きます。

磨くとこんな感じです。
そしてブラシも外し


片側はプラス端子にハンダ付けされていて外せず(^_^;)
ブラシも同じように磨きます。
ただ今回は、思った以上にブラシがすり減っていたので磨くのは断念しました。
ただ交換時期と言えば交換時期でしたが、ブラシを買いに行くのが面倒なで(爆)
ブラシは、ホームセンター等でベビーサンダー用などのブラシを買ってきて
このセルモーターに合うように削っていき形を作ってしまえばOKです。
大きさ的に、もしかしたらラジコン用のモーターブラシでも行けるかも?
さて、なぜこの作業が、上級者向け?良い子は真似しちゃダメなのか?

はい、ブラシの付いているパーツの裏を見てください。
ローターがあってブラシがバネで押さえつけてあります。
手慣れた人じゃないと、これを外してしまうともとに戻すことが
できなくなってしまいます。
こう組み立ててから、ケースの蓋にと思うでしょうが・・・
今度はハンダ付けされたブラシの配線が短くて
このまま蓋に指すことが出来ません。
という事で・・・

組み立てる前に注意してもらいたいのが、茶色い部品なのですが
これで絶縁をしているので、これがないと
電気を入れた瞬間にショートします(^_^;)
必ず組み立てる前についているか確認してください。

頑張って組み立てました(笑)
その後は使い回しになりますが・・・・

接点復活スプレーをブラシ周りに吹き付けます。
(と言うかこっちの作業で撮影しました)

そしてまた使い回し(こっちが本来のものですが)
バイスプライヤーでピニオン部を挟んでケースを組み立て
たぶん元々動いていたと思われるセルモーター
(押し入れから出てきたセルモーターの分解清掃)
なので動いて当然かも?ですが、分解清掃後無事に周りました。
ジャイロX
ジャイロUP
TA01 TA02 TD01 セルモーター
2サイクル ジャイロ系 セルモーター
はい!社外品は5000円以下で販売されています。
ですが、安かろう悪かろうで、社外品だと当たりハズレが大きいらしく
純正品並みに長持ちするものも有れば買って数ヶ月で壊れるものまで!
という事で、大金出すのも嫌だし、くじ引きみたいな社外品もなと言う人は
分解して運が良ければ直っちゃいますので分解清掃しちゃいましょう!
まずはセルモーターを外して・・・・
そこから分解に必要な工具は2つです。
プラスドライバーとバイスプライヤー
バイスプライヤーは必ず用意しましょう。
無いと組み立てするのに苦労します。
KTC(ケーテーシー)
ロッキングプライヤーロングノーズ
(ワイヤーカッタ付) 100LN
posted with amazlet at 18.03.10
こんな工具です。
簡単に言えば挟んだままにできる工具です。
これがないと、セルモーターバラしたら下手したら組み立てられなくなります。

まずは、モーターです。
モーターのピニオン(歯車がついている軸)にバイスプライヤーを噛ませます。

こんな感じに、これが素晴らしく大事です。
これをヤラないと大惨事になります。
何度かばらしたことのあって自信がある人は無くても良いですが
何回もばらしていても、これはやっておいたほうが確実に楽です。

逆から見るとこんな感じ
バイスプライヤーで挟んだままの状態で
上の画像で見えるプラスネジ2本を外します。

外すとこんな感じです。
何故、バイスプライヤーで挟んだままで?と言う疑問を
持つ人が居るでしょうが、モーターには磁石が使われています。
バイスプライヤーで挟まないで引き抜くと外したケース側に
中のローターがついてきてしまいます。
そうすると、ローターに付いているブラシ(電気を通す端子みたいなもの)
から外れてしまい、慣れていないと、
まず組み立て直すのは不可能に近いかもです。

ケースが外れたら、少し浮かせ気味?にバイスプライヤーを挟み直します。
そしたらパーツクリーナーとかで汚れを落としてください。
蓋を回転させながらやったほうが良いので、少し隙間を開けたという感じです。

終わったら接点復活スプレーを吹きかけて・・

バイスプライヤーで挟んだままケースをはめ込んでネジ止めしてください。
バイスプライヤーなしだとローターが蓋部分からケースの磁石の磁力で
引っこ抜かれ大惨事になります。
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さてここからは、上級編です。(変態向き)
良い子は真似すると、新しいセルモーターを買う羽目になるかもです(爆)
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分解後バイスプライヤーを外しちゃってローターを取ります。
ローターの接点部分を、目の細かい耐水ペーパー等で磨きます。

磨くとこんな感じです。
そしてブラシも外し


片側はプラス端子にハンダ付けされていて外せず(^_^;)
ブラシも同じように磨きます。
ただ今回は、思った以上にブラシがすり減っていたので磨くのは断念しました。
ただ交換時期と言えば交換時期でしたが、ブラシを買いに行くのが面倒なで(爆)
ブラシは、ホームセンター等でベビーサンダー用などのブラシを買ってきて
このセルモーターに合うように削っていき形を作ってしまえばOKです。
大きさ的に、もしかしたらラジコン用のモーターブラシでも行けるかも?
さて、なぜこの作業が、上級者向け?良い子は真似しちゃダメなのか?

はい、ブラシの付いているパーツの裏を見てください。
ローターがあってブラシがバネで押さえつけてあります。
手慣れた人じゃないと、これを外してしまうともとに戻すことが
できなくなってしまいます。
こう組み立ててから、ケースの蓋にと思うでしょうが・・・
今度はハンダ付けされたブラシの配線が短くて
このまま蓋に指すことが出来ません。
という事で・・・

組み立てる前に注意してもらいたいのが、茶色い部品なのですが
これで絶縁をしているので、これがないと
電気を入れた瞬間にショートします(^_^;)
必ず組み立てる前についているか確認してください。

頑張って組み立てました(笑)
その後は使い回しになりますが・・・・

接点復活スプレーをブラシ周りに吹き付けます。
(と言うかこっちの作業で撮影しました)

そしてまた使い回し(こっちが本来のものですが)
バイスプライヤーでピニオン部を挟んでケースを組み立て
たぶん元々動いていたと思われるセルモーター
(押し入れから出てきたセルモーターの分解清掃)
なので動いて当然かも?ですが、分解清掃後無事に周りました。