ジャイロXのフロント周り(ハンドル周り)を
交換している人は何故か多いです。

自分は、ノーマルのあの角ばったハンドル周りがお気にい入りです。

バーハンドルにするとカッコイイですが、
ジャイロXのワイルド感は無くなってしまいます。

そして、ハンドル周りを変える理由の一つになっている
原因の一つであろうスピードメーター(^_^;)

それは、70キロくらいまでしか針が動きません。


針が動けばメーターシールなどで
速度を刻むことが出来るんですけどね~!!

先人の人は、その回避方法を知っていました。


なんと、ノーマルメーターで100キロ超えてもメーターは周ります。

メーターをばらして、小加工だけで済みます。


おかげさまで自分のXのスピードメーターは・・・・


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こんな感じで150キロメーターです(爆)

制作して7年位たっていますので、文字盤は色あせてしまいましたが(T_T)

実際にはハッタリで130~140キロの間で物理的関係で針は回りません。


はい!針が長くて当たってしましまいます(爆)

ですが、そこまで出ないです。

実際に調子よくても100キロ弱しか出ないマシンですので(T_T)

そして、そこまでメーターの針が回る加工方法とは??


上の画像で見ればわかると思いますが、
ノーマルのスピードメーターの針よりも短いです。

はい!切りました(爆)

ただこれ以上短くすると針のストッパーが効かなくなってしまうので
停車時に0キロメートル以下になってしまいます(爆)

なので、この長さが基本的には限界です。


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そして次に赤い線の部分を切り取ります。


透明のレンズ部分の他に黒い枠がありますので
それの赤線の部分をカットします。

確かウインカーランプの横部分もカットしたような気もしますが、
何分何年も前のことなので(^_^;)

赤い部分をカットすれば130キロ位までは、
メーターの針が動く用になります。

これでも物足りない方は、メーター針のストッパーを
もっと内側に穴を開けて移設して、針をもっと短くすれば、
回るかと思いますが、ノーマルも文字盤では、速度の確認が難しくなります。

自分の場合は、スキャナーでメーターパネルをスキャンしてそのサイズで、
新たにメーターパネルのステッカーを作り貼り付けました。


何気に、ジャイロXのスピードメーターは長方形なので、
色々とアレンジや加工がやりやすいのかもしれませんね(笑)


その際、スペードメーターの針を外さねばならないのですが、
一度外すと速度表示が狂ってしまいます。

ですので、自分はスマホのGPSスピードメーターを利用しました。

メーターのレンズがない状態(針もなし)で、走行し

スマホのメーターで時速50キロ表示の時に、
メーターの針を50キロの位置に差し込むと言う荒業をいたしました。
(要するに50キロで走りながら針を指すのです)

それのお陰で、メーターを振り切って80キロ超えでも
GPSスピードメーターを同じ速度を指すようになりました。