2サイクルオイルには、
分離給油オイルと混合オイルという2種類のオイルが存在します。
オイルにブレンドされている添加剤や粘度の関係もありますが・・・・
基本的に分離給油用のオイルは混合オイルとしても使用できます。
ですが混合用オイルの場合は分離給油には向いていません。
その理由は、オイルが硬いからです。
なので混合用のオイルを分離給油で使用する場合は、
分離給油用のオイルとブレンドしたり灯油を混ぜるなんて方法を
使っている人もいるみたいです。
分離給油オイルと混合オイルという2種類のオイルが存在します。
オイルにブレンドされている添加剤や粘度の関係もありますが・・・・
基本的に分離給油用のオイルは混合オイルとしても使用できます。
ですが混合用オイルの場合は分離給油には向いていません。
その理由は、オイルが硬いからです。
なので混合用のオイルを分離給油で使用する場合は、
分離給油用のオイルとブレンドしたり灯油を混ぜるなんて方法を
使っている人もいるみたいです。
参考までに混合用オイルを使用する場合の比率表です。
通常ですと50対1~25対1の間くらいでしょうか?
オイルメーカー等によっても違いが出てくるかと思います。
混合は、難しいとか思いがちですが、セルフスタンドが
多い時代になって実はやりやすくなったといいますか(^_^;)
ただ、混合ガソリン専用タンク?(混ぜる用)とかですと、
セルフのスタンドですと消防法で多分アウトな気もしますが・・・・
その他には、半混合仕様溶かしている人も居ます。
オイルポンプで追いつかないと思われる量を燃料に混ぜたりとか
シリンダーなど組み替えたとき等には有効かと思います。
ついでですが、諸事情で、オイルポンプの稼働動画を
撮影する機会がありましたので
バッテリー式のドリルをオイルポンプのシャフトに挿して
ドリルを回しているだけの映像ですが・・・・・
手前のピンク色の透明ホースからゆっくりと
オイルが出てくるのが分かるかと思います。
ドリルの回転数は毎分800回転なので実際に
クランクが回転してギヤを伝って減速された回転を
考えても、アイドリング相当の回転かなとも?
たぶん、閲覧した方の中では、オイルってこのくらいしか
出てないの?とか思った方は居ると思います。
純正キャブの場合スロージェットは確か40番
40番ということは、穴にして0.4ミリです。
そこから、吸い上げられて吹き出した燃料に対して、
例えば50対1のオイルが出たとしたら・・・・
そうとう微量なオイルですよね?
なのでこんなもので良いんです(笑)
ですが、この微量なくらいのオイルが大事なわけですから、
オイルタンクに付いているストレーナーが詰まったら大変なことになります(^_^;)
その詰まりが怖くて混合仕様にしている人も実際に居たりします。
まぁ、日々の整備と点検をちゃんとしていれば、問題ないのですけどね!
通常ですと50対1~25対1の間くらいでしょうか?
オイルメーカー等によっても違いが出てくるかと思います。
ガソリン リットル | オイル (cc) (=ml) | ガソリン リットル | ||||||||||||
100:1 | 90:1 | 80:1 | 70:1 | 60:1 | 50:1 | 45:1 | 40:1 | 35:1 | 33:1 | 30:1 | 25:1 | 20:1 | ||
1 | 10 | 11.1 | 12.5 | 14.3 | 16.7 | 20 | 22.2 | 25 | 28.6 | 30.3 | 33.3 | 40 | 50 | 1 |
2 | 20 | 22.2 | 25 | 28.6 | 33.3 | 40 | 44.4 | 50 | 57.1 | 60.6 | 66.7 | 80 | 100 | 2 |
3 | 30 | 33.3 | 37.5 | 42.9 | 50 | 60 | 66.7 | 75 | 85.7 | 90.9 | 100 | 120 | 150 | 3 |
4 | 40 | 44.4 | 50 | 57.1 | 66.7 | 80 | 88.9 | 100 | 114 | 121 | 133 | 160 | 200 | 4 |
5 | 50 | 55.6 | 62.5 | 71.4 | 83.3 | 100 | 111 | 125 | 143 | 152 | 167 | 200 | 250 | 5 |
6 | 60 | 66.7 | 75 | 85.7 | 100 | 120 | 133 | 150 | 171 | 182 | 200 | 240 | 300 | 6 |
7 | 70 | 77.8 | 87.5 | 100 | 117 | 140 | 156 | 175 | 200 | 212 | 233 | 280 | 350 | 7 |
8 | 80 | 88.9 | 100 | 114 | 133 | 160 | 178 | 200 | 229 | 242 | 267 | 320 | 400 | 8 |
9 | 90 | 100 | 113 | 129 | 150 | 180 | 200 | 225 | 257 | 273 | 300 | 360 | 450 | 9 |
10 | 100 | 111 | 125 | 143 | 167 | 200 | 222 | 250 | 286 | 303 | 333 | 400 | 500 | 10 |
15 | 150 | 167 | 188 | 214 | 250 | 300 | 333 | 375 | 429 | 455 | 500 | 600 | 750 | 15 |
20 | 200 | 222 | 250 | 286 | 333 | 400 | 444 | 500 | 571 | 606 | 667 | 800 | 1000 | 20 |
ガソリン リットル | 100:1 | 90:1 | 80:1 | 70:1 | 60:1 | 50:1 | 45:1 | 40:1 | 35:1 | 33:1 | 30:1 | 25:1 | 20:1 | ガソリン リットル |
混合は、難しいとか思いがちですが、セルフスタンドが
多い時代になって実はやりやすくなったといいますか(^_^;)
ただ、混合ガソリン専用タンク?(混ぜる用)とかですと、
セルフのスタンドですと消防法で多分アウトな気もしますが・・・・
その他には、半混合仕様溶かしている人も居ます。
オイルポンプで追いつかないと思われる量を燃料に混ぜたりとか
シリンダーなど組み替えたとき等には有効かと思います。
ついでですが、諸事情で、オイルポンプの稼働動画を
撮影する機会がありましたので
バッテリー式のドリルをオイルポンプのシャフトに挿して
ドリルを回しているだけの映像ですが・・・・・
手前のピンク色の透明ホースからゆっくりと
オイルが出てくるのが分かるかと思います。
ドリルの回転数は毎分800回転なので実際に
クランクが回転してギヤを伝って減速された回転を
考えても、アイドリング相当の回転かなとも?
たぶん、閲覧した方の中では、オイルってこのくらいしか
出てないの?とか思った方は居ると思います。
純正キャブの場合スロージェットは確か40番
40番ということは、穴にして0.4ミリです。
そこから、吸い上げられて吹き出した燃料に対して、
例えば50対1のオイルが出たとしたら・・・・
そうとう微量なオイルですよね?
なのでこんなもので良いんです(笑)
ですが、この微量なくらいのオイルが大事なわけですから、
オイルタンクに付いているストレーナーが詰まったら大変なことになります(^_^;)
その詰まりが怖くて混合仕様にしている人も実際に居たりします。
まぁ、日々の整備と点検をちゃんとしていれば、問題ないのですけどね!