エンジン不調の時に良くありがちなのはキャブの目詰まりです。
などなど、他にも色々な原因があります。
- アイドリングはするのに加速しない
- 信号待ちで止まる
- エンジンを掛けた時にパンと爆発音がする事がある
などなど、他にも色々な原因があります。
中古車購入後よくありがちなトラブルは、
マフラーの詰まりとキャブレター不調が多めだと思います。
キャブレターのメインジェット穴は1ミリ前後、
スロージェットは0.5ミリ弱とかですので、
微細なゴミでも目詰まりの原因になってしまいます。
詰まりの予防策としては燃料フィルターがおすすめです。
好みにもよりますが、出来ることなら
紙フィルター式で定期的に交換がおすすめです。
燃料の流れは網式のが良いのですが、
やはり微細なゴミをと考えると紙のが良いかと思います。
付ける場所は、負圧コックもしくは
負圧ポンプとキャブの間が良いです。
たまにですが、負圧コックや負圧ポンプから異物がと言う事もあります。
燃料タンクにストレーナーが付いていますが、
実際には取れきれずにゴミが流れたりすることもあります。
キャブを分解清掃したりジェット交換をする場合は、
フロート室に残った燃料を確認してみましょう。
上記、画像のようにゴミが溜まっている場合がありますので、
その場合はジェット類の目詰まりが起きていたりする可能性もあります。
このようなゴミは、燃料フィルターを取り付ける事によって予防など出来ます。
次にジェット類ですが
通常はこのような感じで、ネジの真ん中に穴が空いています。
光に照らしてみたりすると詰まっていなければ光が見えるはずです。
ちなみにネジには表の面(図の部)もしくは側面に数字がかかれています。
その数字が、ジェットの番手になります。
その穴が詰まって目詰まりを起こすとエンジンの不調などを起こします。
詰まっていた場合は、穴を貫通させなくてはいけません。
その場合、パーツクリーナーで吹いたり
ライターで炙ったりして目詰まりを取り除きます。
目詰まりが取れた、光を照らしてみて穴が開いているのを
確認したと思っても油断してはいけません。
よく見ると丸くなく半円だったり楕円だったりする場合があります。
貫通はしてもこれでは正常な燃料は吹けません。
ジェットの番手は目安で1番は0.01ミリなので
スロージェットだと純正キャブで確か40番なので穴にして0.4ミリ
メインジエットは72番だったかな?なので0.72ミリ
ということになります。
穴が見えても半分埋まっていれば、番手の約半分しか燃料は
吹かないということになります。
なので確実に丸く見えるようになって
初めて貫通したと言えるのかもしれません。
ただし、この場合簡単には丸くならない場合が多いです。
穴に物を通せば・・・・なのですが、何分穴が小さい
一番のおすすめはミシン糸とかですが、
その他にも細いワイヤーとかも良いかと思います。
最終手段として、禁じ手でもあります。
極細 ミニサイズ マイクロ ドリル セット
0.3~1.6mm 20本入り
何故禁じ手か言いますと、ドリルなので削ってしまうという事です。
例えば、50番の穴を貫通させようとして
0.5ミリのマイクロドリルを使用したとします。
無事に開けたとしても実際には0.5ミリではなく
0.51ミリとかになってる可能性が高いからです。
ですが、燃料が濃くなるので焼き付く恐れがあるという訳ではなく、
禁じ手でも危険な行為では無いとだけは言えます。
最終的には、自分でやりやすそうな物でやるのが一番です。
マフラーの詰まりとキャブレター不調が多めだと思います。
キャブレターのメインジェット穴は1ミリ前後、
スロージェットは0.5ミリ弱とかですので、
微細なゴミでも目詰まりの原因になってしまいます。
詰まりの予防策としては燃料フィルターがおすすめです。
J-base 汎用
燃料フィルター 2個セット
ホース内径 5mm ~ 6mm に対応
磁石付きで錆びキャッチ
燃料フィルター 2個セット
ホース内径 5mm ~ 6mm に対応
磁石付きで錆びキャッチ
posted with amazlet at 18.02.19
好みにもよりますが、出来ることなら
紙フィルター式で定期的に交換がおすすめです。
燃料の流れは網式のが良いのですが、
やはり微細なゴミをと考えると紙のが良いかと思います。
付ける場所は、負圧コックもしくは
負圧ポンプとキャブの間が良いです。
たまにですが、負圧コックや負圧ポンプから異物がと言う事もあります。
燃料タンクにストレーナーが付いていますが、
実際には取れきれずにゴミが流れたりすることもあります。
キャブを分解清掃したりジェット交換をする場合は、
フロート室に残った燃料を確認してみましょう。
上記、画像のようにゴミが溜まっている場合がありますので、
その場合はジェット類の目詰まりが起きていたりする可能性もあります。
このようなゴミは、燃料フィルターを取り付ける事によって予防など出来ます。
次にジェット類ですが
通常はこのような感じで、ネジの真ん中に穴が空いています。
光に照らしてみたりすると詰まっていなければ光が見えるはずです。
ちなみにネジには表の面(図の部)もしくは側面に数字がかかれています。
その数字が、ジェットの番手になります。
その穴が詰まって目詰まりを起こすとエンジンの不調などを起こします。
詰まっていた場合は、穴を貫通させなくてはいけません。
その場合、パーツクリーナーで吹いたり
ライターで炙ったりして目詰まりを取り除きます。
目詰まりが取れた、光を照らしてみて穴が開いているのを
確認したと思っても油断してはいけません。
よく見ると丸くなく半円だったり楕円だったりする場合があります。
貫通はしてもこれでは正常な燃料は吹けません。
ジェットの番手は目安で1番は0.01ミリなので
スロージェットだと純正キャブで確か40番なので穴にして0.4ミリ
メインジエットは72番だったかな?なので0.72ミリ
ということになります。
穴が見えても半分埋まっていれば、番手の約半分しか燃料は
吹かないということになります。
なので確実に丸く見えるようになって
初めて貫通したと言えるのかもしれません。
ただし、この場合簡単には丸くならない場合が多いです。
穴に物を通せば・・・・なのですが、何分穴が小さい
一番のおすすめはミシン糸とかですが、
その他にも細いワイヤーとかも良いかと思います。
最終手段として、禁じ手でもあります。
極細 ミニサイズ マイクロ ドリル セット
0.3~1.6mm 20本入り
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何故禁じ手か言いますと、ドリルなので削ってしまうという事です。
例えば、50番の穴を貫通させようとして
0.5ミリのマイクロドリルを使用したとします。
無事に開けたとしても実際には0.5ミリではなく
0.51ミリとかになってる可能性が高いからです。
ですが、燃料が濃くなるので焼き付く恐れがあるという訳ではなく、
禁じ手でも危険な行為では無いとだけは言えます。
最終的には、自分でやりやすそうな物でやるのが一番です。