やっと作業の出来そうな気候の日が!!


P_20180218_114404_vHDR_On

今回はエンジンマウントの作成です。

初期型リードのエンジン(BUBU搭載の元々のエンジン)から
2代目のリードエンジンに載せ替えの為です。

手前のエンジンが2代目、奥が初代

マウント自体は若干の形状の違いはあれど、
使えなくはない状態のはずなのですが

セルモーターやオイルポンプの位置が若干違うために
元々のエンジンマウントだとそれらが当たって載せられません。

5センチ位オフセットしてあげれば、多分載っかる!!! 


P_20180218_114422_vHDR_On

P_20180218_114426_vHDR_On


初代のマウントをベースにして2代目のマウントをぶった切り延長

もちろん


P_20180218_114410_vHDR_On

ちゃんと強度も考えて2ミリの鉄板でも補強してます。


P_20180218_114416_vHDR_On


裏側も(^_^;)

まぁ、補強と言うか、半完成状態です。

完全に作ってから、車体にフィッティングだと補正が掛けづらくなるので!

そして・・・・

載せようとしたら、エンジンマウントのシャフトがうまく入らない(T_T)


よく見ると作ったエンジンマウントが
オイルポンプのスロットル部分に当たってる・・・・

おまけにオイルポンプのワイヤーも取付けてた場合
少し怪しくなりそうな予感

ほんの少しだけなんですけどね~

当たって動かない、そしてシャフトが入らない(爆)

ならばと・・・・

P_20180218_145136_vHDR_On


穴を開けました。

ワイヤー部分は切り込み入れて叩いて逃しを作りました。


P_20180218_134725_vHDR_On


この状態で、、また仮組みをしてみましたが問題はなさそうです。

P_20180218_134801_vHDR_On


タイヤの上部分に、サビたような凸凹の物があります。

あれは、BUBU501のバック(後退)用の部品の一部です。

若干ずれているみたいですが、元々バック機能の
システムの一部パーツが折れていたりしているので
何とも言えませんが、ほぼ真ん中の位置になっていますので
ほぼセンター(爆)という事でOKにします。

P_20180218_145122_vHDR_On

P_20180218_145126_vHDR_On

P_20180218_145134_vHDR_On

2代目リードエンジンが載せられると確認できましたので、
エンジンマウントをちゃんと補強しました。

本来なら、ここまでしなくても良さそうですが、溶接が下手なので
折れると怖いし、無駄な補強と溶接をたっぷりと(笑)

溶接後は、仮的な感じで、ツヤ消しプラックのラッカースプレー吹いて終了

P_20180218_151626_vHDR_On


P_20180218_151630_vHDR_On



P_20180218_151646_vHDR_On

こんな感じで仮完成?

エンジンマウントのナットは、またエンジンを車体から外す事になる
(車体後部の錆止めなどで)
なので止めずに指したまま

リヤサスなのですが、元々付いていたサスだと、若干軟く短い感じがしたので

PCX用の調整式の汎用サスが1本あるので付けようとしましたが

長さが、長すぎて断念

今度は、ジャイロキャノピーのフロントサス

長さは丁度よいけどノーマルより軟い

ならばと、YSSのJOG系などに使用されているサスを・・・

短すぎるのでヒップアップアダプター・・・・が欲しい

無いので、ガラクタ漁ったらビックスクーター用のレイダウンアダプター

サイズがちょっと大きかったけど削って。。。

しかも、ブローバイホースやマウントの形にも問題があり



P_20180218_134715_vHDR_On

逆付けして強引に・・・・

たぶん、動く頃にはまともなのに・・・・

プリロードを最強にしたら、満足行く硬さにはなりました(^_^;)