今回は2スト乗りには、殆ど関係ないようなお話になります。
4ストの自動車もバイクも全般に言えることですが・・・・
皆様は、エンジンオイルは、どのような感じで選んでいるでしょうか?
基本的にオイルメーカーを選んで
グレードは指定グレード以上、SM級など
オイル粘度も指定粘度、10w-30など
まぁ、基本的にそんなもので選んでいるかと
少し頑張って、鉱物油ではなく、部分合成油や100%化学合成油などを
そんなものでしょうね!
4ストの自動車もバイクも全般に言えることですが・・・・
皆様は、エンジンオイルは、どのような感じで選んでいるでしょうか?
基本的にオイルメーカーを選んで
グレードは指定グレード以上、SM級など
オイル粘度も指定粘度、10w-30など
まぁ、基本的にそんなもので選んでいるかと
少し頑張って、鉱物油ではなく、部分合成油や100%化学合成油などを
そんなものでしょうね!
選ぶ点で現状いちばん大事なのがオイルの粘度指数
10W ー 30
低温時 高温時
上記の表記になっています。
低温時表記は基本的にそれ以下にすると夏場に泣くことになります。
少なくても10Wの場合は、下げても5Wでそれ以下に下げると
高温時に油膜切れになる恐れがあります。
次に高温時表記ですが、これも下げると油膜切れが起きやすくなるので
指定粘度以下には絶対にしないように!
逆に表記部分を上げるとエンジンのノイズが減り静かになりますが
重くなってエンジンの吹け上がりが重くなったり上が回らなくなり
燃費も落ちます。
基本的に低温表記も高温表記も下げると危険
逆に上げると吹け上がりが鈍くなり燃費も悪くなります。
次に、オイルは生きています?
オイルは空気に触れると徐々に酸化していきます。
熱が入っても酸化します。
なのでオイル交換は、走行距離だけではなく
半年とか最低でも1年に1回交換とか言われています。
次にオイルが酸化したらどうなるのかというと・・・・
粘度が落ちていく・・・・
と通常言われていますが実は粘度が上がっていきます。
オイル自体の粘度は酸化して上がっていくのですが不純物が
入り込んでいくので粘度が落ちているような症状が出ます(^_^;)
不純物とか、ブローバイガス混入による水分、スラッジ(エンジンの汚れなど)
それらによって、オイルが汚れていきます
ここで、また勘違いをする人も増えていきます。
高級オイルを入れればオイルは汚れない!!
これは全くの勘違いで、高級オイルほど洗浄成分などが多く入っているので
実は汚れるのですが、汚れているように見えないと言うのが正解
高級オイルは熱にも強いので汚れが目立ちません。
安いオイルは熱に負けてオイルが焦げるというか変色するので汚れているように
見えてしまうのです。
なので、良くオイルのレベルゲージを見て
「あ~まだオイル汚れてないね!」
と言うのは実は当てにならないのです。
レベルゲージはオイルの汚れを見るものではなく
オイルの量を確認するものですから(笑)
ガソリンも実はそうなのですが、オイルも実は
ベースの油に添加剤やら酸化防止剤、洗浄剤が大量に添加されています。
その混ざり物が多ければ多いほど
高級オイルとなっていくのでしょうね(^_^;)
過去にガソリンスタンドで販売されてる3種類のオイル
(低価格オイル、標準的なオイル、高性能オイル)
をどれだけ差があるのかと自動車に入れて試したことがあるのですが
結果的に
低価格オイル(オイル交換後100キロ程度で吹け上がりが鈍くなり始める)
標準的なオイル(300~500キロ位で吹け上がりが鈍くなり始める)
高性能オイル(1000キロ位から吹け上がりが鈍くなり始める)
全て1500キロ程度で交換して、抜いたオイルの汚れの見た目は
やはり価格の安い順にオイルの色が変色が多かったです。
ですが、実際にオイルを触ってザラザラ感が多かったのは
高性能オイルの方でした。
洗浄効果は、高性能オイルのが高いということだなと。
やはり値段相応と言う感じでした。
かと言って低価格オイルが悪いというわけではなく、
走行条件によっては問題なく使えるオイルです。
基本的に近所の買い物程度しか使用しない車なら、
低価格おオイルで問題なし
毎日通勤に使用したりたまに高速道路も的な自動車は標準的なオイル
高速を頻繁に走ったりスポーツ走行が多い車などは高性能オイル
などなど、普通に誰もが思う様な走行条件に合った使い方をすれば良いのです。
ただ、これは自動車に関して言えるのであってバイクの場合は、
やはり、出来るだけ高性能の方が良い!
何故ならエンジンに対して使用するオイルの量が少ない物が多いからです。
しかも、自動車のエンジンと比べると高回転なエンジンです。
オイルの量が少ないという事は、少ない量のオイルで冷却しなければなので
オイルの変色(熱による酸化)が早いし高回転な分スラッジも多くなります。
ですが・・・・
実は4サイクルエンジンオイルは、超すぐれものです。
なにせ、潤滑、防錆、冷却、洗浄、耐圧、冷却、耐摩耗、他諸々
ありとあらゆる条件に耐えられるように設計され添加剤をブレンドされています。
工業用オイルなどは、ある一定の条件などで使われるオイルがほとんどです。
回転軸で油膜が切れないようにするタービンオイル
高圧で耐えられるように作られている油圧オイル
回転軸使用で高回転、低粘度用に作られたスピンドル油(ミシン油など)
その他、切削油やコンプレッサーオイル、洗浄油、絶縁油などなど
専門用途毎にオイルがありますが、4サイクルオイルは
それらの条件を混ぜ合わせたようなオイルなのです。
なので、それを知っている人は緊急時には代用品として
エンジンオイルを使用することもあります。
あくまで最終手段の代用品としてなので、使用後は要洗浄になりますけど。
エンジンオイルとは、そんな感じの高性能な万能オイルなのです。
10W ー 30
低温時 高温時
上記の表記になっています。
低温時表記は基本的にそれ以下にすると夏場に泣くことになります。
少なくても10Wの場合は、下げても5Wでそれ以下に下げると
高温時に油膜切れになる恐れがあります。
次に高温時表記ですが、これも下げると油膜切れが起きやすくなるので
指定粘度以下には絶対にしないように!
逆に表記部分を上げるとエンジンのノイズが減り静かになりますが
重くなってエンジンの吹け上がりが重くなったり上が回らなくなり
燃費も落ちます。
基本的に低温表記も高温表記も下げると危険
逆に上げると吹け上がりが鈍くなり燃費も悪くなります。
次に、オイルは生きています?
オイルは空気に触れると徐々に酸化していきます。
熱が入っても酸化します。
なのでオイル交換は、走行距離だけではなく
半年とか最低でも1年に1回交換とか言われています。
次にオイルが酸化したらどうなるのかというと・・・・
粘度が落ちていく・・・・
と通常言われていますが実は粘度が上がっていきます。
オイル自体の粘度は酸化して上がっていくのですが不純物が
入り込んでいくので粘度が落ちているような症状が出ます(^_^;)
不純物とか、ブローバイガス混入による水分、スラッジ(エンジンの汚れなど)
それらによって、オイルが汚れていきます
ここで、また勘違いをする人も増えていきます。
高級オイルを入れればオイルは汚れない!!
これは全くの勘違いで、高級オイルほど洗浄成分などが多く入っているので
実は汚れるのですが、汚れているように見えないと言うのが正解
高級オイルは熱にも強いので汚れが目立ちません。
安いオイルは熱に負けてオイルが焦げるというか変色するので汚れているように
見えてしまうのです。
なので、良くオイルのレベルゲージを見て
「あ~まだオイル汚れてないね!」
と言うのは実は当てにならないのです。
レベルゲージはオイルの汚れを見るものではなく
オイルの量を確認するものですから(笑)
ガソリンも実はそうなのですが、オイルも実は
ベースの油に添加剤やら酸化防止剤、洗浄剤が大量に添加されています。
その混ざり物が多ければ多いほど
高級オイルとなっていくのでしょうね(^_^;)
過去にガソリンスタンドで販売されてる3種類のオイル
(低価格オイル、標準的なオイル、高性能オイル)
をどれだけ差があるのかと自動車に入れて試したことがあるのですが
結果的に
低価格オイル(オイル交換後100キロ程度で吹け上がりが鈍くなり始める)
標準的なオイル(300~500キロ位で吹け上がりが鈍くなり始める)
高性能オイル(1000キロ位から吹け上がりが鈍くなり始める)
全て1500キロ程度で交換して、抜いたオイルの汚れの見た目は
やはり価格の安い順にオイルの色が変色が多かったです。
ですが、実際にオイルを触ってザラザラ感が多かったのは
高性能オイルの方でした。
洗浄効果は、高性能オイルのが高いということだなと。
やはり値段相応と言う感じでした。
かと言って低価格オイルが悪いというわけではなく、
走行条件によっては問題なく使えるオイルです。
基本的に近所の買い物程度しか使用しない車なら、
低価格おオイルで問題なし
毎日通勤に使用したりたまに高速道路も的な自動車は標準的なオイル
高速を頻繁に走ったりスポーツ走行が多い車などは高性能オイル
などなど、普通に誰もが思う様な走行条件に合った使い方をすれば良いのです。
ただ、これは自動車に関して言えるのであってバイクの場合は、
やはり、出来るだけ高性能の方が良い!
何故ならエンジンに対して使用するオイルの量が少ない物が多いからです。
しかも、自動車のエンジンと比べると高回転なエンジンです。
オイルの量が少ないという事は、少ない量のオイルで冷却しなければなので
オイルの変色(熱による酸化)が早いし高回転な分スラッジも多くなります。
ですが・・・・
実は4サイクルエンジンオイルは、超すぐれものです。
なにせ、潤滑、防錆、冷却、洗浄、耐圧、冷却、耐摩耗、他諸々
ありとあらゆる条件に耐えられるように設計され添加剤をブレンドされています。
工業用オイルなどは、ある一定の条件などで使われるオイルがほとんどです。
回転軸で油膜が切れないようにするタービンオイル
高圧で耐えられるように作られている油圧オイル
回転軸使用で高回転、低粘度用に作られたスピンドル油(ミシン油など)
その他、切削油やコンプレッサーオイル、洗浄油、絶縁油などなど
専門用途毎にオイルがありますが、4サイクルオイルは
それらの条件を混ぜ合わせたようなオイルなのです。
なので、それを知っている人は緊急時には代用品として
エンジンオイルを使用することもあります。
あくまで最終手段の代用品としてなので、使用後は要洗浄になりますけど。
エンジンオイルとは、そんな感じの高性能な万能オイルなのです。