皆様はエアクリーナーBOXを付けているでしょうか?

付けて居ない人も多いかと思いますが

そもそも、エアクリーナーは何で付けているのでしょう?

綺麗な空気を吸わせるだけなら、キャブレターにスポンジでも付ければ事が住みます。

そして雨でも走行できるように軽くカバーと付ければ事が住みます。


ではなんで必要なのでしょうか?



答えは簡単、エアーの吸い込みを安定させるためです。

ファンネル等の場合は、走行時の乱気流や温度変化が急激に変化します。

それを防ぐためにボックスを設置して容積を稼いで走行時の急激な変化を
抑えて安定させた状態を作りキャブレターに送る感じと考えていただければよろしいかと。

ただ、吸気抵抗が若干多くのなるので高回転域の吸い込みが苦手になります。

それを克服するためにより大きいBOXにと言うのが理想になります。

さてここで問題なるのが、BOXの吸込口の問題です。

キャブの口径とBOXとの吸込口は同一大きくても2倍程度のもので良いのでしょうが

良く無駄に多く穴を開けている人が居ますが多く開けすぎると
BOXの本来の役目が薄くなってしまいます。

穴を開けすぎると、BOXの効果も薄くなりますし、
ジェット類も番手の大きいものにしなければなりません。

そしてBOX効果が薄れると何が良くないかといいますと・・・・


季節によってジェット類を交換しないといけない
1日のうち寒暖差の激しい時期などでは昼間と夜では燃調がくるってしまいます。

ビックキャブなどでセッティングを良くしている人はわかるかと思います。

その変化を出来る限り減らせる効果もありますので、無駄に吸い込みの穴を
開ければよいというわけではありません。

そして単に穴を開けるだけでは、意味がありません。

空気の吸い込みも安定してBOX内に効率よく送り込むのも大事です。

穴を開けるだけだと、やはり吸い込みはしますが効率よくBOXに送り込むことは出来ません。

しかもBOX内で乱気流を発生させてしまう恐れもあります。

それを防止するには、吸込口にパイプを差し込む(通常のものを付ける)のです。

ノーマルエアクリーナーを見るとわかると思いますが、ジャイロのエアクリーナーBOXには

BOXの上に長いゴムパイプが付けられています。

あれがそうなのです。

パイプ内の内径が細くて吸気抵抗がありますがある程度の抵抗を与えて
BOX内を安定させているみたいです。

あとノーマルもしくはDIOキャブなどの純正キャブを使用する場合

ノーマルの長いパイプの他に穴を追加しても1つか2つ


ツバ管15ミリ 4個

ツバ管15ミリ 4個
posted with amazlet at 18.02.05




上記のホームセンターの電材関連で販売されているツバ管を使用します。

ツバ管の穴を開ける位置も注意が必要です。

出来るだけ雨が降ってもBOX内に雨水が入らなそうな場所で
エアーフィルターより手前に付けないとフイルターを付けている
意味がなくなっていしまいます。


そして、このツバ管だと色も色だしちょっと・・・・・と言う人には


KNエアクリーナーダクト 汎用/KN BIG-BOX(4VP)初期付属品


この様なダクトなどを使用すると良いでしょう。

こちらは、内径が少し大きいので吸い込み能力も高いかと思います。


ただ、やはりジャイロのエアクリーナーBOXのだと横向きにしか指すことは
出来なさそうなので雨等の場合少々心配だなと思う人には


KN企画 エアーダクト エアクリボックス用 エアダクト ビッグダクト 汎用ダクト 2個




この様な物も世間では存在しています横に挿しても吸い込み口を下に向けたり出来ます。

実はこの商品、ヤマハの横型2サイクルエンジン車両のエアクリーナーに付いている物と
同じでして(年式等によって内径は違ったりしますが)それを追加ダクトとして使用するのが
現状一番のおすすめかもしれません。