駆動系ウエイトローラーセッティング編です。
まずはLカバー(駆動系カバー)やプーリーを外すことが先ですが・・・
それは省略して
ウエイトローラー交換にあると便利なグッズ
Randretailing®携帯タイプ
ポケットデジタル スケール(秤)
0.01g-500g精密 業務用(プロ用)
デジタル スケール 電子 はかり (0.01g-500g)
それは計りです。
まずはLカバー(駆動系カバー)やプーリーを外すことが先ですが・・・
それは省略して
ウエイトローラー交換にあると便利なグッズ
Randretailing®携帯タイプ
ポケットデジタル スケール(秤)
0.01g-500g精密 業務用(プロ用)
デジタル スケール 電子 はかり (0.01g-500g)
posted with amazlet at 18.01.23
それは計りです。
ウエイトローラー本体には重さは、基本的に記載されていません。
色々と交換しているうちにウエイトローラーが混ざってしまい
重さがわからなくなることも多々あります。
そんな場合に必要になるのと、消耗して重さが変わったりする場合は殆どありませんが・・・
ウエイトローラーの製品誤差を確認することも可能です。
次に必要なのがタコメーター!!
無くても良いですが、あると変速する回転なども
目視で確認できますのでセッティングを出しやすい
KOSO スーパースリムメーター
コンパクトデジタルタコメーター
電気式タコメーター
おすすめは、上記のKOSOのタコメーターです。
プラグコード巻きつけタイプなので取り付けは楽です。
低価格なのにピークホールド機能(最高回転数記憶)も付いていて
回転警告(回転数表示が点滅)付いていてしかも設定可能
これで5000円以下で買えるのです。
そして次に

この図があると意外に便利です。
次にウエイトローラーの向きがありますが、その説明はこちらでご確認ください。
あと最後に必要?なのが諸元表

見る所は、最高出力と最大トルク
ジャイロの後期型エンジンは、
最高出力5馬力を6500回転で発生
最大トルクは0.57kgを6000回転で発生
あくまで、どノーマルでハイスピードプーリーを交換した場合ですが・・・
変速するタイミングは、最高出力と最大トルクが発生する回転に合わせるのです。
それに合わせてウエイトローラーの重さをあわせるという訳です。
ですがタコメーター付けてもいつ変速しているのかタコメーター見ても分からない
と思うでしょうが、見方としては?
アクセル全開加速で25キロから45キロの間でタコメーターの回転を見ると
たぶん回転数が、ほぼ変わらないかと思います。
45キロをすぎると回転数が徐々に上がっていくかと思います。
その理由は、駆動系が変速をしているからです。
回転数が変わらない時の回転数が変速しているタイミングですので、
その回転数を最大回転数と最大トルクの間になるように重さを合わせるのです。
ただ、あくまでカタログ上のスペックなので回転数を重さを合わせても
不満が残る部分があるので、納得行く用に微調整していきます。
ウエイトローラーをあわせる場合、
個人的に経験上ウエイトローラーのトータルの重さが1.5グラムで
500回転前後の修正が出来るのかなと思います。
ボアアップやキャブ交換、マフラー(チャンバー交換)その他、
電気系やらも交換すると出力特性が変わって来ますので、あくまで参考程度にしてください。
そして最後に、質問等でチャンバーにしたのですが
ウエイトローラーを何グラムにすればとか
燃調はどのくらいでとかのトンチンカンな質問をする人がいますが
質問の答えは、誰もが出せないかと思います。
その理由は、
仕様を事細かくしていない。
地域などで、気温気圧、高低差
そして一番の問題は、その質問をした人がどんな運転をするか?
運転の仕方によって、セッティングは変わってきますし
その人それぞれ、好みのフィーリング(トルクフルが良いとかよく回るとか)
によって、また変わってきます。
ですので、セッティングは面倒でしょうが、運転するご本人がするのが一番です。
色々と交換しているうちにウエイトローラーが混ざってしまい
重さがわからなくなることも多々あります。
そんな場合に必要になるのと、消耗して重さが変わったりする場合は殆どありませんが・・・
ウエイトローラーの製品誤差を確認することも可能です。
次に必要なのがタコメーター!!
無くても良いですが、あると変速する回転なども
目視で確認できますのでセッティングを出しやすい
KOSO スーパースリムメーター
コンパクトデジタルタコメーター
電気式タコメーター
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プラグコード巻きつけタイプなので取り付けは楽です。
低価格なのにピークホールド機能(最高回転数記憶)も付いていて
回転警告(回転数表示が点滅)付いていてしかも設定可能
これで5000円以下で買えるのです。
そして次に

この図があると意外に便利です。
次にウエイトローラーの向きがありますが、その説明はこちらでご確認ください。
あと最後に必要?なのが諸元表

見る所は、最高出力と最大トルク
ジャイロの後期型エンジンは、
最高出力5馬力を6500回転で発生
最大トルクは0.57kgを6000回転で発生
あくまで、どノーマルでハイスピードプーリーを交換した場合ですが・・・
変速するタイミングは、最高出力と最大トルクが発生する回転に合わせるのです。
それに合わせてウエイトローラーの重さをあわせるという訳です。
ですがタコメーター付けてもいつ変速しているのかタコメーター見ても分からない
と思うでしょうが、見方としては?
アクセル全開加速で25キロから45キロの間でタコメーターの回転を見ると
たぶん回転数が、ほぼ変わらないかと思います。
45キロをすぎると回転数が徐々に上がっていくかと思います。
その理由は、駆動系が変速をしているからです。
回転数が変わらない時の回転数が変速しているタイミングですので、
その回転数を最大回転数と最大トルクの間になるように重さを合わせるのです。
ただ、あくまでカタログ上のスペックなので回転数を重さを合わせても
不満が残る部分があるので、納得行く用に微調整していきます。
ウエイトローラーをあわせる場合、
個人的に経験上ウエイトローラーのトータルの重さが1.5グラムで
500回転前後の修正が出来るのかなと思います。
ボアアップやキャブ交換、マフラー(チャンバー交換)その他、
電気系やらも交換すると出力特性が変わって来ますので、あくまで参考程度にしてください。
そして最後に、質問等でチャンバーにしたのですが
ウエイトローラーを何グラムにすればとか
燃調はどのくらいでとかのトンチンカンな質問をする人がいますが
質問の答えは、誰もが出せないかと思います。
その理由は、
仕様を事細かくしていない。
地域などで、気温気圧、高低差
そして一番の問題は、その質問をした人がどんな運転をするか?
運転の仕方によって、セッティングは変わってきますし
その人それぞれ、好みのフィーリング(トルクフルが良いとかよく回るとか)
によって、また変わってきます。
ですので、セッティングは面倒でしょうが、運転するご本人がするのが一番です。