PWKキャブで嫌な所

メインジェット交換は楽だけど、スロージェットを交換する場合、
フロート室の受け皿を外すのですがオーバーフローパイプが邪魔して
外しづらいし入れづらいです。

なので加工しちゃいます。
(自己責任です)



img_1 (2)

赤丸の部分を削っちゃいましょう。

ただ削りすぎると底蓋を締めた時にパッキンで漏れを防止できなくなり燃料漏れを起こします。


img_2

うまく削れれば底蓋を開けただけでスロージェットも交換できるようになります。
ただ、蓋の関係もあるのでスロージェットを抜きにくいです。
対処法としては、爪楊枝を指して引っこ抜くのがやりやすいそうです。


次にPWKは非常に細かいセッティングが出来ます。
細かいのでセッティングが難しいと言うのもありますが。


img_1 (3)

という事で、メインジェットやスロージェットの番手は基本的に共通的な感じなので
分かりやすいですが、ジェットニードル(JN)やらカッタウェイはよくわかりませんよね?

という事で、分かりやすいようにこのような表に!

カッタウェイは、高価ですので基本交換する人は、ほぼいないと思いますが参考までに
ジェットニードル(JN)の方は旧タイプと新タイプで若干仕様が違います。

新タイプはN80系
旧タイプはN68系


PWKの場合はメインやスローだけでなく、
ジェットニードルがセッティングの肝となる場合が多いので
どうしてもという場合は、買い揃えておいたほうが良いかもですね!