最近、自分の休みの日になると天気が悪かったり、
逆に良すぎて暑くて作業できなかったり・・。

前日まで過ぎしやすい気候だったのに、この日ときたら(;^_^A

とりあえず、長野までにチャンバーのサイレンサーを修理したいのに

ですので今日こそはと・・・・・

チャンバー外しました。

だったらついでにとシリンダーも3年以上開けてないので確認ついでに!

ただ、、、、、、

バニラの香りの添加剤(自作)のせいでバニラ臭い(爆)


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オイルの湿り気からして、自作の燃料添加剤(と言ってもオイル添加剤的なもの)

のおかげと言いますか、良い感じかな?

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全体的にいい感じかも?

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若干縦筋的なものは、過去の遺産的な?


このシリンダーは、トータルで言えば
(途中違うシリンダーとかにしている時代もあったので)
たぶん2万キロは使用しているシリンダーなので(;^_^A

ピストンは何回か交換してますけど。


P_20180821_130712

そんな感じで、ピストンにもそんな過去の遺産的な(;^_^A

黒こげ的になっているのは、たぶん自作添加剤が・・・

焦げた被膜?がうまくコーティングされてるかも(爆)

上のピストン画像で右側の真ん中あたりが楕円に焦げてる?部分なのですが

ジャイロにジャマ管入れるとどうしてもオイルが足りなくなる部分と言いますか

ジャマで焼き付く場合、殆どが燃料とオイル不足?潤滑不足になる部分なんです。

たぶん熱膨張でその部分が膨れ上がって摩耗してたのか?
その部分がうまく焦げてます(笑)

ただ・・・・・


P_20180821_130721

自作添加剤の宿命?ピストン上部のカーボンが・・・・

モリブデンも入れてるのでそいつが焦げ固まったのか?(;'∀')

まぁ、想定無いのですので問題なし


問題は、こっちにありました。


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ピストンピンの変摩耗

綺麗に摩耗しないで画像の上側?の
スモールベアリングの門の片方だけ何故か減ってました。


ですので新品のピストンピンを交換、スモールベアリングは
中古品だけど現状よりはまともなものに交換

そして、廃棄ポートのカーボン取りを・・・・


リューターで~~~

でも、どうせならと、ポートの形状を少し変更

ただ筒の中だけ(;^_^A

ポートタイミングを変えたくないのでシリンダー側は広げません。

排気側は、カーボン取る程度

中は、それなりにちょっとだけだと思う。

理由は、余裕はあるけど、頑張っちゃうと穴が開く可能性があるので控えめに

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元が元なので(;^_^A


筒内を少し太らせて?トルクを~的な(;^_^A


そして組み立てですが・・・・


長野に向けて、少しでもトルクが欲しい!

何故なら10キロ峠(十石峠)と言うなんともきつい峠がありますので(;^_^A

という事で、今まではベース(0.5ミリ)、ヘッド(なし)なガスケット事情でしたが

今回は両方なしで行きます。

あとは、通勤で様子見かな的な?

過去にこの状態でアンダーパスクラスの登りで90キロ近く一気に加速する仕様にしたら、
あっという間にやらかしたので(;^_^A

まぁ、今回はその時と違い自作の添加剤も入れてるし燃調も、当時よりはまともだし。

むしろ濃い目でリミッター掛かってるし・・・・

フライプレート1枚だけど入れて回りすぎないように(;^_^A

そんな感じで組み立てて・・・・


チャンバー修理は暑いので終了

ここまでの作業は2時間以内(爆)

その後試運転で少し走らせましたが、ガスケット抜いてポートタイミングが
下がったので回転も若干下がりましたが良い感じになりました(笑)

あとは、全開で引っ張っていくとどうなるか?って感じですかね(;'∀')